【コラム】啓真館からの小さなプレゼントに込めた想い

2024/07/04 更新

啓真館からの小さなプレゼント

啓真館では、夏期講習の参加者に小さなバッジをプレゼントしています。大喜びして講習ごとのバッジを大事に集めてカバンにつけている子もいれば恥ずかしいからと家に置いておく子もいます。子どもたちの中には、これまでにもらったバッジをかばんに全部つけている子もいます。

バッジは先生の手作り

講習の前になると、職員が集まって「去年の夏期講習ではこんなに頑張った子がいたね」というようなエピソード話をしたり、「今年もこの夏をきっかけに頑張ってほしいな」「今年も自分たちが生徒以上に頑張らなくちゃ」などとこれから来る夏のことに思いを馳せながら作っています。

バッジに込めた想い

わたしたちは「この夏も一緒にがんばろうね」という想いをお渡ししたいのです。

大人になって大掃除でもしているときに、こんなものが出てきたら「ああ～そういえばあのときの夏は本当に頑張ったよな」とか「やたらと熱い先生がいたな」などと思い出してください。

啓真館の夏期講習に毎年たくさんの生徒さんが通っていただけるのは、このようなバッジを配っているからではなく、このような思いを持っている職員が、数年後に思い出したもらった時に「あの夏は良かったなあ」と思ってもらおうと一生懸命指導しているからだと自負しております。

今この時に勉強するだけの夏ではなく、あなたの記憶に残る、あなたの財産となる夏を一緒に作っていきましょう。

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