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総合学習塾 啓真館

Blog / ケイシンブログ

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【コラム】「英語に無理なく親しむ方法」~モジュール学習のススメ~

2024/07/05 更新

2020年、「日本人は『読む』『書く』はできるが、『聞く』『話す』が苦手」を克服するための改定になってくれればと、学習指導要領が改訂され、小学5・6年生の英語の教科化と小学3・4年生への英語の導入が始まりました。

ゆとり時代より授業時間が多くなった小学校

現在、小中学校は、かつてのゆとり路線から「脱ゆとり」へと向かい、ゆとり時代よりも教科書は厚くなり、授業時間は多くなりました。
どのくらい多くなったかというと、《中学校3年間の5科目総授業時間》

1981年~1992年・・・1925時間
1993年~2001年・・・1925時間
2002年~2011年・・・1565時間
2012年~2021年・・・1925時間

ちょうど、保護者の皆さまが学生時代を過ごされた時代の頃と同じ授業時間数になっています。しかし当時と変わっていることがあります。それは学校週5日制です。1992年までは、毎週土曜日は、お昼まで授業が行われていました。現在は、完全週休2日制が敷かれ、当時と同じだけの授業時間を時間割の中に組み込むことが難しくなっています。(一部地域では、土曜日授業を復活したり、夏休みを短くして、授業時間を確保しています。)

モジュール学習とは!

週5日の時間割の中に算数・国語・理科・社会をはじめとする各教科の授業を入れている小学生の時間割はぎゅうぎゅう状態です。そこで文部科学省が打ち出したのが、「モジュール学習」です。

モジュール学習は、10分~15分程度の短い時間単位で区切って行う学習方法のことです。授業時間全体を短時間区切りのモジュールに分割することで、集中力を持続しやすく、主体的な学びを促進することが期待されています。

実はこのモジュール学習というのが、英語に慣れ親しみ、英語を習得するということに関して、とても理にかなっているのです。

啓真館の夏期講習は「モジュール学習」を導入!

啓真館の夏期講習では、毎回、英語に触れていきます。1時間ずっとだと、集中力が続かないお子さんも、短時間にギュッと凝縮した楽しい授業で英語に触れ、慣れ親しんでいく時間を作ります。

フラッシュマスターで英語を楽しく学ぼう!

啓真館の小3~5生の一斉授業では、フラッシュカードを使って様々なフレーズを学習します。カードはご自宅でも練習できますので、どんどん覚えていきましょう。講習ごとで内容が違いますので、たくさん集めて、しっかり練習しましょう。

啓真館の夏期講習

高校受験・大学受験を知り尽くしている啓真館の講師陣の授業!中学校、高校に向けて、どのような力を付けておけばいいのかも分かります。

考える楽しさや、できなかったことができるようになる、成長できる楽しさを知ってほしい!お子さまの学びを全力でサポートします!

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