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【先生インタビュー】夏期講習に向けた想いを語る

2024/06/10 更新

Q.牧先生、夏期講習に込めた想いを教えてください。

A.牧 この時期に何がスタートするのだろうと思う人もいるでしょう。何がスタートするのか、それは新しい「なりたい自分への一歩」「生きたい生き方」です。

生き方が変わるのに大事なのは、決意、覚悟、行動と、そして何より習慣です。新しい習慣がつくのに大体3週間以上かかると言われています。40日間もある夏休みだからこそ、どういう風になりたいのかを考え、決意し、行動し、それを習慣にしてほしいと思っています。

啓真館の夏期講習では、それぞれの学年に、この夏をスタートとして「こうなってもらいたい」という理想像があります。新しい自分を迎えに行く、そんな「スタートの夏」にしていきましょう。


Q.新しい自分を迎えに行く「スタートの夏」について具体的に聞いてみたいと思います。川畑先生、小学生のポイントは何ですか?

A.川畑 小学生には勉強が得意になる生活をスタートさせてほしいと思っています。その生活をスタートさせるには、復習と予習が大切です。
勉強が得意になるということは今までやってきたことがきちんと理解できている、さらにここからやる内容がわかっているから自信をもって取り組める、その気持ちがあると勉強が得意だと思えます。
小学生には大きく2つの企画を準備しました。

Q.なるほど、企画について明石先生に聞いてみましょう。小学生にはどんな企画がありますか?

A.明石 小学生は今年、算数のまとめテストを前期と後期2回に増やしました。これは前期できちんと復習できているか、後期で予習内容を理解できているかを確認するためです。「できた」を目に見えるようにすることで2学期からの自信につなげます。
次に大好評企画、漢字王です。最終日に満点取ることがすべての目的ではなくて、毎日こつこつ勉強すること、その価値を体感してほしい
と思っています。もちろん、最後に結果を出して、達成感を感じるというのも大事ですが、直前に詰め込んで準備をするということだけにならないようにサポートしていきたいですね。

Q.得意になるにはこつこつ続けていく力が必要ということですね。中学生についてはどうですか?

A.吉田 中1生は勉強が難しくなる2学期に向けて夏の間に学習習慣を身につけてほしいです。中2生は受験準備をスタートさせます。この夏は苦手を克服する大チャンスです。
中3生は受験勉強の仕上げがスタートですね!夏休みの40日間はまとまった時間で勉強ができる最大のチャンス、この夏休みで受験を乗り越える体力も身につけていただきたいです。

Q.中学生の企画にはどんなものがありますか?

A.明石 中学生にはMonoxer(モノグサ)の企画があります。こつこつ自分で進めていく習慣を身につけてほしいと思っています。でもなかなか一人では続かない、そういう時には先生たちがサポートしていきます!
期末テストからの流れで夏休み40日間をうまく使ってほしいですね。

Q.中3生にはこれとは別に受験生応援企画がありますよね?

A.明石 はい、中3生には「受験生の夏・本気の証-250時間学習シート」があり、さらに各地区では夏合宿・夏特訓もあります。受験は体力勝負!とことん勉強しても耐えられる力が必要です。一人ではあきらめそうになっても周りの仲間、先生、家族の支えがある、そんなことを実感できる企画です。周りと一緒に相乗効果で乗り越えてほしい、そんな想いを込めた企画です。です。

Q.高校生はどうでしょうか?

A.岩永 高1生は将来を決める準備がスタートします。文理決定ガイダンスを実施し、今後の目標や将来について改めて考えるきっかけにしていただきます。
高2生は受験勉強がスタートします。志望校決定ガイダンスでは志望校を決め、ここから一年半の受験勉強の戦略を立てます。受験を有利に戦える準備を一緒にしていきます。
高3生は志望校現役合格の仕上げがスタートです。実践問題を増やし、徹底的に鍛えます。高3生には毎年続く伝統、夏特訓とスペシャルタームも準備しました。
夏休み中、毎日しっかり勉強できる体力をつけるためです。「毎年同じ」ではなく高校部の先生たちで話し合ってよりいい企画になるよう進めています。1人では乗り越えられないことも周りとの相乗効果で乗り越えられる、何よりこれからの自信と支えになります。

2024夏期講習の特設ページはこちら

イメージビジュアルに込めた想いを語る

この写真の子のようにひたむきに頑張る生徒の皆さんを思い浮かべながら制作しました。啓真館の夏期講習が終わった後の自分、それよりももっと先のなりたい自分を見据えて今を頑張る様子を想像し、「待ってろ、未来のわたし。」というキャッチコピーをつけました。(広報企画課)

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